コラム 「3つの柱」

作家の曾野綾子が文藝春秋SPECIAL2008年季刊冬号に巻頭エッセイで書いていることが

少し気になったので紹介したい。

「三つの柱」というテーマで日本の贅沢な悩みについて書いている。

 

第一に、日本ほど格差の少ない国はないという。世界的な貧困とは今晩食べるものがない

状態をいう。

一家で収入が一日1ドルと考えるのが世界の平均的貧乏であり、救急車がただの国は

どれだけあるかと言われる。

第二に、日本人のただでものを貰えるという乞食根性を追放することであるという。

代価を払わずに、他人にゴルフをたかったりすると、後で必ず汚職の疑惑で叩かれる

ことになるという。

単純なことさえ分からない大人が沢山いる。

第三に、目標を低めに設計した方がいいということ。日本人は期待する生活レベルが異常に高い。

また、奉仕などはバカがやることだと思っている点も問題だと言われる。

また、冒頭に安心して暮らせる生活などというものがこの世に初めからないことは、

あらゆる哲学と文学が証明済みだという。

それなのに、政治家は一票欲しさに、そのような生活を実現するという嘘を堂々と

約束すると言われる。

 

確かに、日本という国家がかなり特殊な国であると思うところはある。

  mae

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