コラム 「天文学者ハッブル」

アメリカの有名な天文学者ハッブルという人を御存知ですか?

この学者は、宇宙が膨張していて、アンドロメダ星雲が私たち銀河系の外にあることを証明した人です。

 

この人は、そもそも弁護士だったんです。しかし、天文学を諦めきれず、大学に戻って天文学を修め、

ウィルソン山天文台につとめ星雲の観測を始めます。

そこで、アンドロメダまで90万光年であると発表するのですが、これは誤りで、約230万光年と

修正されています。

現在しかし、「銀河の後退速度は、その銀河までの距離に比例する」とのハッブルの法則を発見して

いるすごい学者です。

 

実は、私も天文学にはとても興味があって、宇宙本をけっこう読んでいますね。

宇宙本を読んでいて、人間が、地球が中心で、宇宙がそれを取り巻いているという考え方から脱け出す

事にどれほど長くかかったかということを強く感じますね。

 

宇宙に限らず、自分を中心に物事を考えがちですね。

自分を取り巻く社会が自分を中心に回っているような考え方をしている人が多くないですかね?

自分も社会のひとつとして動いているのだと思いますね。

だから、他の人に対する配慮をしなければいけないとつくづく思うようになりましたね。

 

それから、ドイツの有名な物理学者のアインシュタインが現れて、現代宇宙論が産まれたんだと思いますね。

すごい人ですね。

この人も、最初は特許局の事務員で、その仕事の合間に、あの有名な相対性理論を作っていたというの

ですからすごいですね。その時代は「ニュートン力学」で全てOKという時代ですね。

 

何故、この相対性理論が出たかということですが・・・。

例えば、自分が100km/時の車に乗っているとしますよね。

相手が同じ車に乗っていて、向って来るとすれば、自分からは200km/時に見えますよね。

また、平行に走ればゼロですよね。このように速度というのは相対的なんですよね。

ところが光の速度というのは誰が測っても同じ速度なんで、どうしてかということが問題になっていたんです。

 

この難問を解決したのがアインシュタインなんです。

アインシュタインは、一定になることはおかしくなくて、それこそが光の性質だと言うのです。

また、あらゆるものは速く動けば動くほど、時間の流れはゆっくりになるものだと言います。

時間というものは一定ではなくて、場合により速くなったり遅くなったりする伸び縮みするものなのだ

と言われます。空間というものは伸び縮みするという意味らしいです。

 

ただアインシュタインほどの人でも、宇宙は過去から永遠の未来まで、同じ姿で存在するという

「静的な宇宙」を信じていたということです。

量子論から、ホーキングという学者などから、宇宙の始まりから考えて「静的な宇宙」でない

ことが主張されています。

 

ホーキングは、虚数の時間ということを言っています。

虚数というのは、二乗するとマイナス(ex.ⅹ=-1 とか)のことです。

この本を読んでいると、新しい宇宙論がよく分りますね。

  mae

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