読書案内 「資本主義崩壊の首謀者たち」広瀬 隆 著(集英社新書 ¥756)

1 とても内容が濃いので、こういう本を読むと大変につかれる。

しかし、この本を読むと世の中、全世界がどういう人によって動かされているのか大変わかる。

アメリカの首謀者たちのやっていることを読んでいると、日本の政治家の不正などは子供のあそびのように思える。

 

2 この本は、今回の世界的な経済危機は、天災などではなく、アメリカの腐敗した投機家たちが

招いたものだと断定される。際限ない金もうけ主義が金融バブルを生みだした。

特にリーマンについて厳しく批判されている。GMの借金は17兆円位だが、

リーマンのそれは64兆円であり、とてつもないことが起きている。

 

3 しかし、今だに世界中は、アメリカの景気回復に望みをもっている。

しかし、アメリカの再生はないといわれる。日本の製造業者は、アメリカの金融の餌食に

なっているといわれる。その上で、原油や生活必需品の金融商品化をやめるべきであるといわれる。

また、アメリカは日本の郵貯、簡保の300兆円をねらっていて、

郵政民営化はそのための一歩であるといわれる。

私も、そう思いますね。上場されれば、アメリカの資本家が狙ってくるに決まっています。

 

4 広瀬隆氏の本は中身がつまっているので、読みにくいが、するどい。日本が今後どうすべきかよく分かる。

  mae

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