読書案内 「どうせ生きるなら」 大橋巨泉著 (角川ONEテーマ21 A-55)(1100円)

1 大橋巨泉を知らない人が増えている。

私も昔、テレビの11PM(イレブンピーエム)などで見ていた人で、趣味(ゴルフ、釣りetc.)を

仕事にしているような人だと思っていました。

また、カナダに行った時にこの人の店があったのに驚きました。

この人、1990年に「セミ・リタイア」をして、TVから姿を消した人です。

ただ、国会議員に当選して、その後辞任した事がニュースになりましたね。

 

2 そういう人が、どういう人生観を持って生きているのか。

夫婦の関係についてこのように言っている(119頁以下)。

「これはパートナーに対する考え方でも重要ではないか。完全無欠な相手なんて居る訳がない。

どこかに欠陥があり、不満な点があるから人間なのだ。神様と結婚したと想像してごらん。

おそらくすぐ逃げたくなるだろう。

ボクは女房に気に入らないところがあると、すぐに自分の欠点を考えることにしている。

相手も我慢しているに違いない、と考えると全てに納得がいく。」と。私もそうは思うが、なかなかそうもいかない。

 

3 次に、少し驚いたのは、あのタモリの事です。

タモリは、片方の視力しかないことが書いてある(177頁)。

それで、ゴルフなどをしている。

視力を失ったのが、子供の頃だということで、その頃、視力を失うと残った眼で焦点を合わせて立体的に

見えるようになるということで、大人になって失うとそうならないとのことです。

その他にも、色々なそーかと思うようなことが書いてあります。

老後の人生についてのこの人の考え方は参考になると思いますよ。

  mae

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