コラム 「団体旅行~平戸~」

平成20年11月22日~23日に平戸に行ってきました。

東京、大阪の弁護士の人と一緒で25人位の団体旅行です。

ところで平戸はどこにあるか知っていますか?

 

私も初めてだったので正確にはわかりませんでした。長崎県にあります。

我々は福岡空港に集合したので、そこからバスで出発。大宰府にお参りをしました。

大宰府には三つの橋があります。

過去、現在、未来の橋です。過去の橋は振り向いたら駄目で、現在の橋はしっかり踏んで、

未来の橋ではつまづかないようにということでした。

参道の商店街で有名な梅ヶ枝餅を買いました。

この餅を食べると菅原道真公の力によって病魔を防ぐ効力があるといいます。

 

その後、高速道路を通って、唐津、伊万里を通り平戸大橋を通って平戸に行きました。

平戸は大きな島なんです。平戸に入って目立つのは平戸城です。

1718年に完成したものです。江戸時代なんですが、城が建設されたのが遅いのは外様大名だからです。

徳川の信用を得るために遅れたようです。

しかし、ここの殿様の松浦鎮信はなかなかのやり手で、あの山鹿素行が設計した眺望がすごく良い城です。

 

平戸は、オランダ、イギリスの貿易で大変に栄えた町で、オランダ商館、イギリス商館が設置され

ていました。この様子が松浦史料博物館で見られます。

地球儀などもありましたね。北海道と大陸が繋がっている点が興味深いです。

あと、どうしても忘れてならないのは、ウイリアムアダムスです。

1600年に日本にたどり着き、徳川家康に好意をもたれ、現在の神奈川県横須賀市(三浦)を

支えられ日本名三浦安針と言われた人です。

この人は平戸のイギリス商館から朱印船に乗って貿易をした人です。

1620年に平戸で亡くなっています。平戸の道にはウイリアムアダムスの像が立っています。

 

混血の子供や外人の妻になった人は、なんと1636年には国外への追放になりました。

追放先には東インド会社の総督府のあったバタヴィア(インドネシアの首都ジャガルタ)です。

この子孫が日本へ出した手紙が「じゃがたら文」と呼ばれる手紙です。

そういう平戸ですので教会が多く、聖フランシスコザビエル記念教会があります。

生月には「カクレキリシタン」が多くて多くの教会などがあります。

その他、自然も美しく温泉もあります。食事もおいしいですね。

漁師食堂「母母の手」(かかのて)が生月大橋の近くにあります。

90分食べ放題でその日に取れた魚の刺身が食べれます。おいしかったです。

 

平戸には弁護士が1人おられます。夕食の席でお話しを聞きました。

70歳近い人のように思います。

公設事務所に広島で30年位やられた後、赴任されて定着されたようです。

気楽な生活を過ごされていて少し羨ましいです。

一体どうやって収入を得ておられるのか分かりませんでした。

それから、この団体旅行には、カワイイガイドさんがついてきてくれました。

福岡出身で感じのよい人でしたね。

ところが、この人、すごい断崖でとても下を見られないほどのところで、なんと50㎝くらいの

岩の上に立って下向きになりカメラをとっていました。

周囲の人は危ないと大声で注意したのですが、本人は平気な顔でした。

とても、私にはできませんね。

後から調べたら80mの高さがあるとのことでした。人ごとながらヒャーと感じた訳です。

  mae  

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