コラム 「ブータンという国を知っていますか?」

ブータンという国を知っていますか。

世界地図をみるとインドの上の方にある小さな国です。

 

人口は60万人ちょっとで、面積は4万7000平方キロで、ほとんどが山です。

2008年に王制から民主制になったことは報道されました。

この移行は、なんと国王の説得でなされたものです。

この国の憲法には、森林面積が国土の60%を下らないとや環境や野生の動物を脅かす

商業工業活動が禁止されているというから驚きです。

 

つまり、ブータンでは自然環境の保護が経済に優先しているのです。

ブータンの一人当たりのGDPは、約1000ドルで、世界で122位という貧しい国です。

しかし、イギリスの大学は発表した幸福感では世界8位(アジアでは1位)ということです。

(日本は世界で90位だそうです)

勿論、ブータンにもインターネットを使う人は多いので、欧米、日本のことを知っている人も

いますが、そういう物質文明を追いかけることを拒否しています。

 

しかし、ブータンの人は生活に満足しているようです。

物質文明は富と繁栄をもたらしたかもしれませんが、人間のつながり、日本の伝統や、自然環境

をずたずたにしたのかもしれません。

今、我々はブータンという国を見ながら考えなければならないと思った次第です。

   mae

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