コラム 「ダウンシフターの生き方~減速生活者~」

アメリカでは、成人の5分の1の人々がダウンシフターになっているという事が本に書いてあった。

(岩波新書963「働きすぎの時代」 森岡孝二著)

ダウンシフターとは減速生活者という意味で、アメリカでも働きすぎと浪費が蔓延している。

 

そこで、所得よりも自由時間を、出世よりも生活の質や自己実現を追求する生き方を選び、

「以前よりも少ない収入で幸せに暮らしている」人々が増えている。

勿論、ダウンシフターに自発的でなく、ならざるを得ない人もいるが、新しい流れが出てきている。

 

日本でも大都市を脱出して、田舎暮らしを志向する人が増えている。

沖縄では毎年2万4000~2万5000人の人が他都道府県から転入されてきて、勿論、

転勤もあるが転入の方が多い。

座間味村では人口の3分の1が県外の人である。そういう流れが今後も増える。

弁護士の中にもあえて沖縄へ行く人もいると聞いている。

幸せな生き方について考える時代である。

 

ついでだが、「ヒューマン2.0」(朝日新書022 渡辺千賀著)も読んで欲しい。

シリコンバレーの猛烈な生活がよく分かりこれも面白い。

  mae  

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