コラム 「東京学芸、名古屋験収、大阪賺銭」

中国の京劇の世界では「北京学芸、天津験収、上海賺銭」と言われることがあります。

北京で芸を学んで、天津でチェックを受けた後に、上海で金を稼ぐと言う意味です。

中国語が分らなくても何となく感じを見ると分ると思います。

 

これを日本で考えると、東京学芸、名古屋験収、大阪賺銭とでもなるかと思いますね。

東京は大学も沢山あり情報も多い、そこで僕が学生生活のときにちょっと学んだことが

ありますね。

 

名古屋人はお財布の紐が堅く、東京でいくら有名なラーメン店でも味がイマイチだと

容赦なく行かないし(但し、1回は列を作り並びます)。

それほどブランドには左右されず実質をしっかりチェックする傾向があります。

それゆえ、名古屋で認められれば、日本のどこでも通用しますしね。

 

大阪は、新奇なものを好んで、芸人知事が多く出ているところでもわかりますね。

吉本などもその代表ですね。

新人にもチャンスがある!そういう文化を持つ都市ですね。

名古屋と天津は何となく似ていると思います。

 

天津は、中国の重点都市で地下鉄もあるし、トヨタの工場も多い。

しかし、行って見ると分りますが、北京、上海と比べると街並みは大都市とは

いえない感じがあり言葉も転弁で田舎臭いところがあります。

 

しかし、周恩来首相の出身大学もあり、文化的にも劣ることはありません。

そういうことで、私は天津に行くとほっとすることがあるが、

これは私が名古屋人になった証拠?かも知れないと思う次第です。

  mae

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