コラム 「中国と日本の考え方と風習の違い」

中国社会と日本の大きな考え方や風習などの違いは、おそらく、その人口の大きさ、国土の大きさ

からきているかも知れません。

中国の人は、家族、親類では団結力がありますが、その他の人との団結は意外に苦手な感じがします。

むしろ、自分だけが損をするということにかなり敏感な感じがしますね。

おそらく、自分だけ犠牲になったらキリがないということでしょうかね。

お行儀よく並んでいたらいつまでたってもバスに乗れないということはよくあることです。

 

それから、中国では、長い間、同じ会社に勤めていることは、よほど仕事が出来ない人だと見られる

ことがあるという点も日本と違いますね。日本と違うなーと思いますね。

また、転石苔を生ぜずという諺についてアメリカでは、活発に動いている人は新鮮であると言う意味

らしいのですが、中国も同じです。

また、トイレでよくお話をしているのも中国です。

日本ではいくら知人でもトイレの最中でお話しはしませんね。

又、中国のトイレで紙が流れないところも多いですね。排水管が細いということですが…。

そういえば日本の中国の人がよく来る店に「紙はトイレに流せます。」と中国語で書いてありました。

贈り物についても、中国ではこれからお世話になる人に送ることが多いですね。

日本はお世話になった人にお礼として送ることが多いですね。

それと、この贈り物なんですが、日本人は形式的なケースが多いですが、中国人からはかなり心を込めた、

結構高価なものを送られることがありますね。

 

最後に、「寒号鳥」(hanhaoniao)を知っていますか。

これは辞書に載っていないのですが、中国人なら誰でも知っている言葉です。

この鳥は、寒くなってきた、明日こそ巣をつくろうと思っているのですが、日中暖かくなる巣作りを忘れて

遊んでしまう鳥です。そして寒さで凍え死んでしまいます。

中国の小学校の教科書に載っています。

 

日本でも仏教説話に「寒苦鳥」という名で出てくるとのことです。

広辞苑では、インドの雪山に住むという想像上の鳥ということです。

仏教的には、この鳥を衆生の懈怠で成道(成道)を求めぬものに例えます。

平家物語にも出てくると書いてあります。

  mae

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