コラム 「フットボールvsサッカー」

娘がニューヨークに住み始めたようで、最近、アメリカ関係の本も読むようにしている。

恥かしい話だが、最近まで、フットボールとサッカーというのは違うスポーツだと思っていましたね。

ところが、アメリカでサッカーというのは、イギリスでフットボールといっているのと

同じだということを知りました。

なぜなら、アメリカンフットボールというのがあるじゃないですか。

だから、他の国に似たようなフットボールというスポーツがあると思っていたんです。

そこで、フットボールというのはてっきりサッカーとは違うものかと思っていました。

日本ではサッカーといっていますが、そういう呼び方をしているのは少ないということが分かり、

さらにびっくりしています。

 

ところで、アメフトの場合、あまり足でけることがないのに、フットボールというのも変だと

思っていますがね。

イギリスの言葉とアメリカの言葉が違うことはよくありますね。

消しゴムなんかもイギリスではrubberといいますが、アメリカではeraserですよね。

 

アメリカ人に言わせるとイギリスはすぐれて階級社会で差別社会だという批判があります。

留学生などに聞いても、イギリスはそういうとこがあるといいますね。

しかし、イギリス人は、アメリカの方が差別がひどいと反論しますね。

 

アメリカでは大金持ちはガードマン付の高級マンションやゲートとフェンスで守られた住宅街に

住んで、下層の人とそもそも交らないように住む生活している。

こういった社会的格差をハッキリさせているという批判である。

そればかりか、イギリス人に言わせると政治も民主的でないと批判する。

 

例えば、ケネディとかブッシュなどを見ると政治の名家というものがアメリカにはあって、

世襲制のシステムがある。

イギリスにチャーチルのような有名政治家はいても、そういう名家から政治家が出てくることはない。

 

確かにそうですね。日本はアメリカ的ですよね。

福田家や安倍家や麻生家など沢山名家がありますよね。

などと納得するわけです。アメリカと日本はやはりかなり親密ですね。

 

「野球」なんかもオリンピックの種目になったと思ったらすぐに駄目になったということが

ありましたけど、あれは当然だと思いますね。

野球についてプロがあったりするのはアメリカの息のかかった国(日本とか韓国とか台湾とか)

だけで、世界的にはマイナーなスポーツです。

 

イギリスではクリケットの方がはるかに世界的なスポーツだといっていますね。

 

ということで、イギリスとアメリカの文化比較論のような話になってしまいましたが、

皆さんはどう思われます?

 

そういえばオーストラリアは2005年に「サッカー協会」を「フットボール連盟」と

改称したそうです。

 

日本はいつまで、アメリカの後ろについていくのでしょうかね。

それが世界的に見てもマイナーであることが分っていても…

  mae

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