コラム 「建築家、安藤忠雄」

建築家、安藤忠雄を知っておられますか。世界的に有名な建築家です。

私も同先生の設計された大阪にある「光の教会」などを知っています。

 

この建築家は日本の誇る人の一人だと思います。

そんな有名な人なら、東大とかの建築科なんかの出身かと思われると思いますが、

この人は高卒なんです。とても驚きます。

家庭の経済的都合で大学進学をあきらめて、設計事務所でアルバイトをしておられたそうです。

 

小学生の時に大工さんの仕事を見て、この世界をめざしたということです。

建物を勉強する時は、たとえば東大寺でしたら、そこに行って東大寺の本を読みながら学ぶことが

大切だといわれます。日本の文化は、繊細で大胆で、すばらしいものだといわれています。

私もそう思いますね。外国に行くと日本のそれと比較しますが、劣っているとは思いません。

 

また、仕事が無いと不満をいっている人がいますが、安藤先生は、この土地にはこういう建物を

建てたらいいと頼まれてもいないのに図面をかいて持って行ったことがあるということです。

そういうことを繰り返しているうちにチャンスを与えられて、今日の地位を得られたそうです。

安藤先生は、おばあちゃんの影響を受けておられ仕事というものは毎日コツコツ時間を

かけてやることであるということを学ばれたそうです。

建物を再利用することが大切で、100年は使えるものを建てるべきだといわれます。

そう思いますね。壊しているビルなどを見ると淋しいですよね。

 

私はこれでも建築には大変興味があります。その空間の中で人生の泣き笑いが行われています。

古い田舎の家屋に行くと、そこに住んでいた人の人生の跡のような霊気というものを感じ、

とても深く眠れるのは不思議です。

 

話しは戻りますが、安藤先生は、理想を持って生きている間は青春であるといわれています。

同先生は確か70歳少し前ですが、私もそう思います。

  mae

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