コラム 「秋葉原」

秋葉原で、2008年6月に無差別連続殺傷事件が起きたことはまだ記憶に残っている人が

多いと思いますね。

犯人が以前勤めていた会社のことを知っていますので、私も記憶があります。

 

この犯人はダガーナイフというナイフを静岡県の裾野市から、名古屋を通過して、

米原で乗り換えて福井県福井市のショッピングモール内のミリタリーショップへ

買いに行ったことは御存知ですか?

 

このダガーナイフは、特殊な物ではなく、静岡市内でも売っている物だそうですが、

何故、福井市まで行ったのか?

 

犯人はインターネットで詳しく調べていて、その中の「店の店員さんの中に、

女性の優しく親切な人がいる」ということが行く動機になったそうです。

 

その店に行って「優しい」女店員さんと話し始め、自分が静岡から来たことや、

青森が出身であることなどをしゃべり始めたそうです。

この状況は監視カメラに写っていたそうです。

 

そして、その後ネット上に犯人が書いたのは「人間と話すのっていいね」ということでした。

このことについて、私は大変考えさせられましたね。

自分の職場や地域で人と話していなかったんだ、

そういう関係を誰とも持てなかったんだと思いました。

 

現在、色々な人のお話しを聞いていると、そういう関係性を充分持っていない

若い人が多い印象を持ちますね。

 

お酒なんか飲んでワイワイやって、とにかく、何か話すことが出来るようなコミュニティが

だんだん無くなって行くような状況ですね。

そういう社会の中で孤立してしまう人が出て来ていますね。

  mae

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