コラム 「ドラッカー」

以前、ある人からドラッカーの経営本が流行しているという話を聞きました。

どうも、その本を読んだ高校生の映画もあるということでした。

そういうマネージメント関係の本はあまり読んでいなかったので、本屋さんで

長時間ドラッカーの本を何冊か立ち読みしてみました。

 

名駅の三省堂はどんなに立ち読みしていても嫌がらず椅子まで置いてありいいですね
(立ち読みでないですね(笑))。

 

ドラッカーはアメリカ人だと思っている人が多いですが、オーストリアのウィーンの生まれです。

ドラッカーの父の親友がフロイトというからすごいですね。

ドラッカーは人間の自由というものを尊重します。

ドラッカーはイギリスへ、さらにアメリカへと渡りました。

 

当初、「なぜファシズム全体主義が出現したか?」というテーマを考えました。

これに対してドラッカーは人間の自由を基礎とする社会が形成されなかったからだといいました。

 

この自由な社会をつくるということが大事だというのです。

そこで、企業の目的はお金儲けじゃないというのです。

企業の目的は「顧客の創造」だというのです。

 

お客さんの声を聞いて売れる商品をつくることでなく、自ら、能動的に新商品を顧客に

問うことだということです。そこから、新しい顧客が生まれるというのです。

また、「利益」というものは失敗の備えなのだともいいます。

 

この利益については、他の本では「そのようなものは存在しない」といい、存在するものは

コストだけだともいっています。利益というのは幻想だといっています。

十分なキャッシャフローだというのです。十分にキャッシュフローがあれば利益がなくても

何とかやっていけるともいいます。

 

企業は「新しい価値を創造」し続けなければ潰れてしまうといいます。

そこでは、コスト管理が重要だといいます。会計本にある「収益費用対応の原則」については、

ドラッカーは収益と費用とは対応しないと言い切ります。

大筋ではそういうことが書いてありましたね。

ざっと読んだだけなので大体しか分かりませんが、日本の企業の将来的なあり方に

示唆を与える気はしますね。

  mae

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