コラム 「堀文子さんの生き方」

NHKを見ていたら、画家、堀文子の生き方を紹介していました。

93才の日本画家で大磯に住んでおられます。

その言葉の中に3つのことが非常に印象に残りました。

①群れない②慣れない③頼らないということです。

①は、堀文子に言わせると、画壇とかそういう集まりを作ることは画家とかそういう人にとっては

考えられないことだと言われます。

ましてや、権威づけすることはもっと駄目だと言われています。

作家村上春樹も同じことを言っています。

 

次に②慣れないということですが、物事に慣れると、当たり前のことになり、本当のことが見えなく

なると言われます。

画についても常に新しい感覚で美を追求することが出来なくなると言われます。

このことは鋭いと思いますね。

我々も日常の仕事の中に埋没してしまうとそのようなことになると思いますね。

 

③についても、依存する心が弱くなりますね。

ひとりで産まれてひとりで死んでいく覚悟というものが弱くなりますね。 

実は、我が家の1階のトイレのカレンダーはサライの付録の堀文子の日本画の月めくり

カレンダーでした(本年は違います)。

93才とは思えない新鮮な画ばかりでしたね。

この人の精神というか生き方には大いに賛同できますね。

私もこの3つのことを心に噛みしめて生きたいと思います。

  mae

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