コラム 「労使に聞く」

以前、新聞で「労使に聞く」というテーマの記事がありました(中日新聞2012年2月2日)。

賃上げについて、労働側は、賃上げで所得が増えれば個人消費が活性化してデフレも脱却できる

という。その点、経営側は、収入が増えてもそれは貯蓄に回るのでそういうようには行かないと反論

する。また、経営側は賃金のことより雇用を重視したい、つまり賃上げは出来ないが、雇用を削る

ことをしないようにしたいということらしい。

それに対して、労働側は、賃金を上げるため雇用を削るという関係にはないと反論する。

 

皆さんはどう思いますか?賃上げが全て消費に回るとも思えませんが、全て貯蓄に回るとも思えま

せん。また、賃金を上げて人件費が増えればやはり採用を差し控えたり、リストラもあるかもしれま

せんね。そこを、どのようなバランスで調整していくのかが政治なのかもしれませんね。

 

企業によってはすごい収益を上げているところもあれば、赤字に転落してしまうところもありますね。

個人の収入も格差ができてしまいますね。一律にどうともいえないところです。なんとかやっている

中小企業にとって、賃上げも雇用確保も関係ないと感じる人も多いと思いますね。

ボーナスが出ない企業も結構あることは私も知っています。

そういうところから考えると前記労使の議論はいったい何なんだと思えるかもしれませんね。

  mae

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