コラム 「敦煌」

昨年の10月上旬に中国の敦煌に行って参りました。

これで3回目ですが、北京より直行便で行ったのは初めてです。これまでは西安からの乗り換え

でした。北京から4時間余りの飛行時間で、敦煌に近づくと辺り一面が全て砂漠が続き、飛行場

はとても広い砂漠の一角という感じです。 青空が広がりとても気持ちの良い空気でしたね。

 

ところで、敦煌は18万人の都市で、市街地には3万人余りの人が住んで、賑わっています。

この敦煌は実に豊かな町ですね。人々の暮らしは比較的楽ではないかと思います。

この町の車は全て天然ガス車で電力なども天然ガスからつくられているそうです。

オートバイも電動オートバイで静かに走っています。

青海省の油田から出る天然ガスを引いているようです。

したがって、CO2等はあまりありませんが・・・。黄砂のせいか喉が少しえからしい感じです。

 

敦煌と言えば、日本人作家の井上靖の「敦煌」という作品がありますね。

私も以前、読んだことがあります。

この作品について井上靖は、一度も敦煌に来たことがなくて書かれたということをガイドさんから聞きました。

全て資料だけで書かれたもので、書かれた後に、井上靖は敦煌に来られて、自分の作品のままだと

言われたそうです。平山郁夫画伯も何度も来られたそうです。

  mae

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